テープ起こしに使っているもの〜4年目編〜
テープ起こしを初めて4年目になりました。
アクセス解析を見るとテープ起こしに使っているソフトの紹介へのアクセスが結構多いのですが、4年たつと使うものも変わってきています。
今回はテープ起こし4年目になった今、使っているソフトをご紹介します。
だいぶ慣れてきたがゆえに思うメリット・デメリットも併記します。
まず前提条件として、環境がWindowsからMacになっています。
1.Casual Transcriber
Macの有名なテープ起こしソフトです。
【特徴/メリット】
・タイムスタンプ挿入可能
・テキストエディタつき
・無料
・動画再生も可能
・ショートカットのカスタマイズが可能
【デメリット】
・バックグラウンドでのショートカットキー操作ができない
・タイムスタンプの形式が選べない([00:00:00:000]のみ)
・画面の大きさをカスタマイズできない
(一度大きくしても、閉じてしまえばまた小さい画面になる)
2. Express Scribe
【特徴/メリット】
・タイムスタンプ挿入可能(表示形式も選べる)
・バックグラウンドでのショートカットキー操作ができる
・テキストエディタつき
・動画再生も可能
【デメリット】
・落ちやすい(私の環境の場合)
・雑音がCasual Transcriberに比べて多め(主観)
【備考】
・テープ起こしの仕事を請け負って使用する場合は有料
・ノイズ除去の機能があるが、気休め程度の印象
今はCasual Transcriberをメインに使用し、聞き直しはExpress Scribeを使っています。
どちらもフットスイッチ使えますし、おすすめです。
フットスイッチに関しても、また別の機会に記録したいと思います。